Enterprise Information Architecture

分散したシステムと情報を、
理解しやすい中核構造へ。

Nett Core Blend株式会社は、業務アプリケーション・社内システム・クラウドサービス・運用データが個別に増えていった結果、全体像が見えづらくなった組織に向けて、システムと情報の関係を整理し、維持管理しやすい中核構造とインテグレーションの計画を設計します。既存の仕組みを理解することから始め、無理のない範囲で連携の設計と文書化を支援します。

分散したアプリケーションや情報の要素が、中央の統合されたコア構造へとつながっていく概念図
概念図:分散した要素が整理された中核構造へと接続していくイメージ

Our Concept

NETT・CORE・BLENDという3つの視点

社名は、私たちが企業の情報環境をどのように捉え、どのように整理していくかという考え方を表しています。

NETT

業務に関わる情報、システム、そして日々の運用資源がどのようにつながり合っているかという、組織内の「網の目」のような関係性を指します。多くの組織では、この関係性が時間とともに複雑化し、全体像を把握しづらくなっています。

CORE

重要な情報とシステムの関係を整理し直した先にある、安定した中心的な構造です。すべてを一つにまとめることを意味するのではなく、関係性を理解したうえで、維持管理しやすい形に整えることを重視します。

BLEND

異なるシステム、アプリケーション、データソース、業務フローを、無理なく共存できる形で組み合わせていくことです。すべての既存システムが自動的に連携できるとは限らないため、現実的な制約を踏まえた設計を行います。

System Landscape Overview

組織の中に広がる情報とシステムの全体像

以下は、多くの組織に共通して見られるシステムと情報の分布を示す概念図です。実在する特定の顧客システムや稼働中のデータを表すものではなく、整理の出発点を説明するための例示です。

業務アプリケーション、社内システム、クラウドサービス、運用データ、文書、外部サービスが統合レイヤーを通じて中核環境に整理されていく概念図
概念図:分散した情報資源が整理レイヤーを経て中核環境へとつながる様子
  • 業務アプリケーション
  • 社内システム
  • クラウドサービス
  • 運用データ
  • 文書・ドキュメント
  • 外部サービス
分散した要素 → 整理・統合レイヤー → 構造化された中核環境

こうした整理は、既存の仕組みをすべて置き換えることを意味しません。まずは現状のつながりを可視化し、優先度と制約を踏まえたうえで、段階的に構造を整えていくことが目的です。

Solutions

企業情報アーキテクチャのための7つの領域

現状把握から文書化、運用まで、組織の状況に応じて必要な領域を組み合わせてご支援します。

01

企業情報アーキテクチャ

重要な情報領域、関係性、所有者、依存関係を整理します。

02

業務システム連携計画

既存アプリケーションと要件を、連携前に整理・検討します。

03

データフローの整理

情報が部門やシステム間をどう移動するかを可視化します。

04

クラウド接続性の検討

クラウドサービスとAPI、権限関係を高いレベルで整理します。

05

運用データ構造の設計

日々の業務や報告に必要な情報構造を整理します。

06

システム関係性の文書化

構成図、インターフェース一覧、依存関係を文書化します。

Project Approach

6つの段階で進めるプロジェクト

技術的な範囲はプロジェクトごとに個別に取り決めます。以下は標準的な進め方の全体像です。

01

現状の業務環境を理解する

02

関連システムと情報を棚卸しする

03

依存関係と要件を整理する

04

統合・情報アーキテクチャを設計する

05

設定・実装を支援する

06

文書化と運用を見直す

Insights

情報アーキテクチャに関する読み物

システム連携やデータ整理を検討する際に役立つ、実務的な視点をまとめています。

システム連携を検討する前に整理したいこと

連携の話を進める前に、まず社内で確認しておきたい観点を整理します。

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社内データの流れを可視化する基本

データフロー図を作成する際の基本的な考え方と手順を紹介します。

続きを読む →

複数のクラウドサービスを利用する際の情報整理

クラウド利用が広がる中で、情報とアクセス権をどう整理するかを考えます。

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Service Principles

私たちが大切にしていること

  • 01

    理解から始める提案の前に、必ず既存のシステムと業務の現状を理解することから着手します。

  • 02

    要件に応じて検討する推奨する構成は、お客様の要件や制約に応じて個別に検討します。

  • 03

    わかりやすい文書を残す技術者以外の方にも理解しやすい形での文書化を心がけます。

  • 04

    範囲を明確にする技術的な作業範囲は、着手前にできる限り明確にします。

まずは現状の整理からご相談ください

システムや情報の全体像が見えづらいと感じている段階でも構いません。現状をお伺いすることから始めます。