Services
サービス一覧
それぞれのサービスは独立して依頼することも、プロジェクトの段階に応じて組み合わせることも可能です。以下では、目的・典型的な状況・進め方・お客様にご準備いただきたい情報・範囲の確認方法を項目ごとに説明します。
01
現状環境アセスメント
目的
プロジェクトの出発点として、現在利用しているシステムと情報の全体像を把握します。思い込みや古い認識に基づいて計画を進めることを避けるための工程です。
典型的な状況
- 担当者ごとに把握している範囲が異なり、全体像が共有されていない
- 新しい取り組みを始める前に現状を確認しておきたい
進め方
- 関係者へのヒアリング
- 既存資料・システム一覧の確認
- 現状整理レポートの作成
お客様側にご準備いただく情報
- 主要システムの利用状況が分かる資料(あれば)
- ヒアリングに応じられる担当者の同席
範囲の確認:アセスメントの対象範囲(部門・システムの数など)は、着手前に書面で確認します。
02
システム棚卸し・マッピング
目的
利用中のシステムとその関係を一覧化し、後続の計画・設計の土台となる資料を整えます。
典型的な状況
- システムの一覧が最新化されておらず、抜け漏れがある
- どのシステムがどれと連携しているか把握しきれていない
進め方
- 対象範囲の確定
- システム・アプリケーションの一覧化
- 関係性のマッピングと図式化
お客様側にご準備いただく情報
- 既存のシステム台帳やライセンス管理表(あれば)
- 各システムの担当者・ベンダー連絡先
範囲の確認:棚卸しの対象部門・システム数に応じて工数を見積もり、着手前にご確認いただきます。
03
連携要件の整理
目的
連携を検討しているシステム間で、実現したいことと技術的な制約を突き合わせ、要件として整理します。
典型的な状況
- 連携の目的は決まっているが、要件が明文化されていない
- 関係部門ごとに期待する内容が異なる
進め方
- 関係部門へのヒアリング
- 技術的な制約の確認
- 要件定義資料の作成
お客様側にご準備いただく情報
- 連携により実現したい業務上の目的
- 対象システムの管理者・ベンダーとの連絡窓口
範囲の確認:要件整理の対象システムと成果物の形式は、事前の打ち合わせで確定します。
04
データフロー設計
目的
情報の発生源から利用先までの流れを図として整理し、今後のシステム連携やデータ活用の判断材料とします。
典型的な状況
- 特定の帳票やレポートの元データが追跡しづらい
- 複数システム間のデータ受け渡しルールが曖昧
進め方
- 対象データの特定
- 発生源・経由先・利用先のヒアリング
- データフロー図の作成とレビュー
お客様側にご準備いただく情報
- 対象となる業務プロセスやレポートの例
- 関係する部門担当者へのアクセス
範囲の確認:対象とするデータ範囲と図の詳細度は、事前にすり合わせたうえで進めます。
05
クラウド接続性の検討
目的
利用中または導入予定のクラウドサービスと、社内システムとの接続にあたっての考慮事項を整理します。
典型的な状況
- 複数のクラウドサービスの権限管理が煩雑になっている
- 新しいクラウドサービス導入前に接続方式を確認したい
進め方
- 利用中サービスの仕様確認
- ID・アクセス権の整理
- 接続にあたっての考慮事項の文書化
お客様側にご準備いただく情報
- 利用中クラウドサービスの契約・プラン情報
- ベンダー提供のAPI仕様書(あれば)
範囲の確認:特定ベンダーとの連携実装を含むかどうかは、事前に個別確認します。
06
技術文書化
目的
構成図、インターフェース一覧、設定情報などを、誰が見ても理解できる形式の文書としてまとめます。
典型的な状況
- 構成に関する情報が担当者の頭の中にしかない
- 過去の文書が更新されておらず実態と乖離している
進め方
- 既存資料と実態の突き合わせ
- 構成図・一覧表の作成
- 更新ルールの提案
お客様側にご準備いただく情報
- 既存の設計資料や運用手順書(あれば)
- 設定内容を確認できる担当者の協力
範囲の確認:文書化する対象システムと粒度は、着手前に一覧化して確認します。
07
実装調整
目的
設計・計画段階で合意した内容に基づき、実際の設定作業や実装作業を関係者と調整しながら進めます。
典型的な状況
- 設計は完了したが実装を進める人的リソースが不足している
- 複数のベンダーが関わる実装の調整役が必要
進め方
- 実装スケジュールの確認
- 関係者・ベンダーとの調整
- 設定作業の実施または立ち会い
お客様側にご準備いただく情報
- 対象システムへのアクセス権限や作業環境
- 関係ベンダーの連絡先と協力体制
範囲の確認:実装の作業範囲、責任分担、想定スケジュールは着手前に書面で確認します。
08
運用サポート
目的
構築・整理した内容が実際の運用の中で継続的に機能するよう、文書の更新や軽微な調整を支援します。
典型的な状況
- 運用開始後にシステム構成が変化していく
- 文書化した内容を継続的に更新する体制がない
進め方
- 定期的な構成・文書のレビュー
- 変更点の反映
- 必要に応じた追加調整のご提案
お客様側にご準備いただく情報
- 運用開始後に発生した変更点の共有
- 継続的な連絡窓口の確保
範囲の確認:サポートの頻度・期間・対応範囲は契約時にあらかじめ取り決めます。特定の稼働率や応答時間を保証するものではありません。